スネークの横B 「ニキータ」とその対策について
どうも、大変久々の更新となります。
はねこまです。
今回は僕のメインキャラであるスネークの横必殺技、ニキータについて解説します。
使う側だけでなく、対策とかも載っけとくので宜しければお付き合いくだせぇ。
それでは!!
・ニキータの基本性能
ピピッ!!っという音とともに発射されるミサイル。それこそがニキータであります。
このミサイルは発射後なんとスティックにより操作が可能で、様々な動かし方ができます。
当たり判定はミサイル部分とミサイルが何かにぶつかった時に発生する爆発の2つです。
シールドボタンを押すと放棄。操作を止めて、出していたミサイルは慣性を残したまま下に落下します。
ここからは少しマニアックですが、「相手の攻撃や飛び道具に触れると短時間の間、攻撃判定を失う」という特性を持っています。
さらにマニアックな話をすると「シールドボタンで放棄した後のミサイルは相殺されず、攻撃判定を失いません」。
わかりやすくいうと「飛んでくるニキータは攻撃で相殺して無力化出来るよー。でも相手が放棄して落下してるニキータは相殺で無力化出来ないよー」ってことです。
これは飛び道具戦で地味に重要な要素。
それでは僕が実践でよく使っているこの技の用途と動かし方をいくつかご紹介します。
・立ち回りのニキータ
意外と使う人は少ないのですが、立ち回りでもニキータは使えます。
純粋に直進する飛び道具として使うことも出来ますし、相手の跳びを読んで上シフトして当てることも出来ます。
もちろん発動している状態は無防備なのであくまで遠距離での牽制として使いましょう。
また相手の飛び道具の妨害に使用することもできます。
代表的な例はチャージショット系で、当たると相殺することができます。
・復帰阻止時
ニキータといえば復帰阻止です。
DAや投げで相手を崖外に出してこれを撃っているだけで特に初心者帯は無双出来るでしょう。
全キャラ中半分くらいのキャラには刺さる復帰阻止なのでお手軽かつ非常に強力と言えます。
いくつか当て方があるので、例を挙げて説明します。
・直接ぶつける
シンプルかつ一番オーソドックスです。
ダックハントやガノンドロフ等の攻撃判定を持たない復帰を詰ませることができます。
・ワイヤー崖掴みに対しては崖下でグルグル
ジョーカーやベレトベレス等の一見狩りにくいワイヤー復帰持ちに対してもニキータは刺さります。
この復帰の弱点は、復帰時に必ず崖下の決まった箇所も通過するという点です。
なのでその地点にニキータを置いておけばいいわけです。
ニキータは発動している限りは一定の速度で動き続けてしまう為、崖下でクルクルと回して、ワイヤー復帰を待ち構える訳ですね。
・ワープ系、攻撃判定持ちに対して、崖捕まりの3Fを狙う
復帰阻止のニキータが刺さらないキャラもいます。
その代表例が復帰技に攻撃判定を持っているキャラとワープで復帰するキャラです。前者はマルキナ、後者はパルテナ等が当てはまりますね。
こうしたキャラには基本的に復帰阻止が望めないのですが、実は裏技的なニキータの当て方があります。
それが「ニキータをわざと崖にぶつけて起爆させ、爆風を崖捕まりの3Fに当てる」というものです。
そもそも復帰の攻撃判定持ちにニキータが刺さらないのは、ニキータのミサイルが攻撃を受けると相殺されて短時間の間、攻撃判定を失うという特性をもっているからです。
そしてご存知の通り、崖捕まりの瞬間には無敵が切れる3Fがあります。
直接ニキータを当てるのではなく、攻撃で相殺されない爆風部分を崖掴まりの瞬間に合わせるという当て方ですね。
難易度は高いですが、決まるとジャンプのない状態で再度復帰阻止の展開になる為、非常に強力です。
・ニキータの対策
これに関しては正直キャラによってはどうしようもないこともあります。
ただ覚えておいて欲しいのは「ミサイルは攻撃をぶつけると短時間攻撃判定を失う」という点。
これを覚えておくとガノンドロフのような復帰の弱いキャラでも、範囲の広い空上などを当ててニキータを無力化してから、安全に復帰することができます。
復帰のルート選択も大事です。
上から帰るのか下から崖に掴まるのか。
通常の復帰阻止と同じくニキータに対してもこの読み合いは非常に重要です。
また、復帰にディレイをかけるのも重要です。
ジョーカーの空中ガンでタイミングをズラしたり、カウンターを貼ってみたり、様々な手段でディレイをかけて復帰しましょう!
・総括
今回はニキータについてまとめてみましたが、いかがでしたか?
非常に強力な復帰阻止で苦しめられている人も多いこの技。
しかし対策することで確実に被弾率を減らすことはできる技でもあります。
僕は💩を投げつける側なので、皆さんは頑張って避けてネ!!(適当)
それでは!!
ps.
これ同じなの偶然?すごない?